2012年 03月 19日
信州カラマツを育てるための、「育林箸」 |
信州は県土の約8割を森林に覆われ、全国第3位の広大な森林面積を誇っています。
しかし木材として利用できる量の9%程度しか利用できておらずその利用率は全国41位。
利用されない森林はバランスが崩れ機能不全に陥り
二酸化炭素吸着、水資源の保全、土壌保持などの役割を果たせなくなり
社会問題、環境問題となりますが
森林管理の費用が捻出できず非常に深刻な状況になっています。
そこで僕の運営するatelier m4では
信州カラマツの利用を促進する取組みをすすめ
平成19年からは経済産業省の、平成23年からは合わせて長野県の支援をいただいています。
そして明日から新しく「育林箸」という商品を販売することになりました。
お箸は小さいですから、僅かな量ではありますが
カラマツを沢山つかうことを皆さんにもご理解いただき
ご協力いただければと思っています。
宜しくお願いいたします!
atelier m4 >育林箸
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by usagi-matsumoto
| 2012-03-19 19:51
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